支那満洲朝鮮台湾 > 乾隆京城全図
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■著者名:興亜院華北連絡部政務局調査所(編集兼発行者) ■出版元: ■刊行年:昭和15年7月16日発行、非売品 ■サイズ:22.5×27×11.5糎(帙寸法) ■状態:帙に若干のイタミは見られるものの、約80年前に製作された古書籍としては、極めて良く保存されている。地図17冊、解説・索引書、附図まですべて揃っており、申し分のないコンディションであると言えよう。 別冊の『乾隆京城全図解説・索引』は、A5判、序文・凡例・解説27頁、英文解説3頁、索引45頁・五十音順検字表25頁からなる。附図として「清皇城宮殿衙署図」(41×32糎)と「乾隆京城全図配列図」(37.3×33.4糎)が巻末に収まる。 ■内容:清王朝・乾隆帝の勅命により編纂され、1750頃に作成された北京城の地図。当時の北京城内にあった宮殿・官衙・王府・寺廟・楼閣などの大建築だけでなく、一般住居に至るまで緻密に描かれており、北京に関する最大にして最古の詳細な実測図だといわれている。1935年に故宮博物院により発見され、その存在が明らかになった。本書は原図発見の6年後に発刊された原本の複印本である。原図は縦14m、横13mにもなるが、これは三路分を1冊にまとめて1排1冊の合計17冊とし、1/650の原図を1/2600に改めたものである。 第一排:経史館、安定門、宝泉局西廠、拈花寺、徳勝門、積水潭 第二排:柏林寺、理郡王府、履親王府、多羅貝勒允祁、国子監、銭局、鐘楼、固山貝子弘景、砲局、輔国公弘曣、崇玄観、貝勒球琳 第三排:東直門、北新倉、宝□銭局、大興県、順天府、鼓楼、護国寺、恂郡王府、多羅貝勒弘明、西直門 第四排:和親王府、興平倉、愉親王府、地安門、宛平県、和敬固倫公主府、顕佑宮、多羅貝勒裴蘇、順天府儒学、荘親王府、護国寺、果親王府、慎郡王府 第五排:南新倉、富新倉、旧泰倉、織染局、咸親王府、弘仁寺、簾子庫、花砲作、蚕壇、吉安所、闡福寺、大西天、荘親王府、輔国公九如 第六排:東作廠銭局、南作廠銭局、怡親王府、固山貝子弘曨、朝陽門、恒親王府、隆福寺、嵩竺寺、景山、漢経廠、永安寺、帝王廟、妙応寺、阜成門 第七排:泰平倉、乾清宮、光明殿、康親王府、貝勒永興、順承郡王府、輔国公興寧、輔国公弘脘 第八排:禄米倉、太和殿、光禄寺、輔国公桓魯 第九排:寧郡王府、輔国公如松、宝源銭局、社稷壇、瀛台、賢良寺、太廟、皇史宬、信郡王府、簡親王府 第十排:貢院、裕親王府、翰林院、鑾駕庫、昭忠祠、顕親王府、平郡王府、輔国公斗保、輔国公成保、輔国公伊爾登 第十一排:崇文門、泡子河、東便門、大清門、正陽門、輔国公盛昌、西便門、宣武門、象房 第十二排:税課司、琉璃廠、鑲藍旗営房 第十三排:広渠門、精忠廟、金魚池、善国寺 第十四排:正藍旗営房、天橋、広寧門、報国寺、法源寺 第十五排:万柳塘、大享殿、法源寺 第十六排:正藍旗新営房、天壇、先農壇、弘仁万寿宮 第十七排:左安門、神祗壇、永定門、右安門
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