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■著者名：田中喜男（編）
■出版元：思文閣出版
■刊行年：平成6年、初版、カバー
■サイズ：A5判

■状態：本文美、カバー良好。

■内容：

・近世中後期城下町論（松本四郎）
・近世城下町・在町と農村（深井甚三）
・加賀藩初期“かぶき者”の構造（田中喜男）
・富山船橋考（高瀬保）
・近世の地震とその痕跡（寒川旭）
・日光社参における小山御殿（村上直）
・鎌倉の内湊町「飯島」と港国「和賀江津」（伊藤一美）
・近世後期における商品流通と問屋経営（和泉清司）
・江戸地廻り経済の展開と土浦醤油問屋（白川部達夫）
・鉄道技術者・佐分利一嗣の鉄道政策論（老川慶喜）
・山片蟠桃における秩序と市場（逆井孝仁）
・石黒伸由の立山道筋実測図と立山曼荼羅（楠瀬勝）
・明治初年「越前護法大一揆」の町・村民の連携関係 　（三上一夫）
・古代における城柵と都・邑（新野直吉）
・東大寺領越中国鳴戸荘の立地と開発（藤井一二）
・大坂城代土岐頼殷の年貢について（隼田嘉彦）